
コンビニやカップラーメンばっかり食べているけど栄養バランス大丈夫かな・・・
とは言っても自炊も大変だしな~
というような日々の食生活に悩んでいる方に改善策を提案します。
こんにちは、りょーがです。
今回は私が独身時代に日々の食事のコストと栄養バランスと調理の手間に悩んだ末にたどり着いた、色んな意味でコスパ最強の食事を紹介したいと思います!
日本人にとってこれを超える料理はありませんでした(りょーが調べによる笑)!
さてもったいぶらずに早速答えを言っちゃいますね。
すばり、
ココが非常に大事なポイント
「日本人にとってコスパ最強の料理は『鍋』である」
大事なことなのでもう一度言います。
コスパ最強料理は鍋です!
結論は以上なのですが、せっかくこんなブログを読んでくださっている方に向けて、独身時代に5年以上鍋を食べ続けたわたしが、なぜそう考えるのかという理由とオススメの鍋食材、鍋の素をお教えしたいと思います。
もし鍋が嫌いで憎しみを抱いている方はご愁傷様でございます。
こんなに素晴らしい料理が嫌いなんて・・・。
でも、人の好みは人それぞれですから仕方ありません。
ただ可能であれば、そんなあなたにもぜひ鍋を好きになり、食生活を改善して欲しいとわたしは願っておりますので、もし少しでも興味を持っていただけるのであれば続きをご覧ください。
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なぜ鍋が最強の食事なのか
わたしは子供の頃から鍋をよく食べる家庭で育ちました。
そして、独身時代に鍋を食べる生活をし始めてからは5年ほど、ほぼ毎日夕食は鍋を食べ続けました。
なぜそんな奇行に走ったかというと、以下のような理由があったからです。
これこそが鍋エリートのわたしが考える、「鍋こそが最強の食事である」理由でもあります。
- 食費が安い
- 栄養バランスがとれる
- 調理技術が必要ない
- 作るのに手間がかからない、洗い物が少ない
- ある程度味が変えられるので毎日食べても飽きにくい
ひとつひとつ解説していきます。
鍋こそが最強の食事である理由
わたしは鍋生活を始める前から貯金のために1日の食事代を1000円以内にすると決めていました。
また当時独身のわたしは仕事が忙しく、帰るのは深夜になってしまい、自炊する元気は全くありませんでした。
というか、そもそも調理技術もありませんでした。
一方で、外食をするとなかなか食費を1日1000円以内に収めるのは難しいと考えた私は、仕事帰りに深夜のコンビニに通うような生活をしていました。
しかしコンビニで弁当を買っても500円近くし、さらに栄養を考えてサラダなんてつけようものなら、会計は1食分で軽く500円を超えます。
泣く泣く栄養バランスを犠牲にしていました。
そして毎日食べていると、違う弁当を買ったとしても段々似たような味に飽きてきます。
また20代後半ともなってくると、こんな食生活で将来健康的に過ごせるのか不安になり、食生活を見直そうと思いました。
しかしわたしの求める食事の条件は、安くて、栄養バランスがとれて、飽きなくて、手間がかからなくて、料理が下手でも作れるもの・・・
果たしてこんな食事があるのかと考え続けました。
そして考え抜いた末にたどり着いた答えこそが『鍋』でした。
① 食費が安い
鍋の食材はだいたい以下のような構成になると思います。
- 野菜
- 肉、魚等
- スープ
あとは、わたしはご飯も欲しくなったのでご飯を一緒に食べてました。
それぞれのコストはだいたい以下のような感じです。
- 野菜・・・100円ちょっと
- 肉、魚等・・・100円(パックで買って何回かに小分け、ただ魚は保存が難しいのでほとんど使いませんでした)
- スープ・・・100円(鍋の素を買って3回から4回に小分け)
- ご飯・・・100円
合計で400円くらい。
野菜はコンビニやスーパーで売っている袋に入ったカット野菜を買っていました。
近くにローソン100がある方はローソン100のカット野菜が量が多くいいと思います。
またもっと安く済ませたい方はもやし+他の好みの野菜を買ってきて小分けにしましょう。
個人的には手間が増えるので、カット野菜でよいと思いますが。
肉は何肉がよいか迷うのであれば、豚肉がよいと思います。
安くて、いろんな鍋スープの味と合います。
牛肉はアクが出るし、高いので個人的にはオススメしません(たまの贅沢にはいいと思いますが)。
スープはわたしはメーカーの鍋の素を買っていました。
一人暮らしには1パックの量が多いので、1パックを3回から4回に小分けにしてました。
安く済ませるのであれば、自分でダシをとって、醤油や塩で味付けするという方法もあると思いますが、手間がかかるのでしなかったです。
ご飯はパックのご飯を買ったり、自分で炊いたりしてました。
また別の機会にご飯の炊くときに使っていた道具も紹介したいと思います。
② 栄養バランスがとれる
鍋は独身生活で特に不足しがちな野菜が主な具材になるため、栄養の偏りが少ないです。
またカロリー的にもあまり油を使ったりしないので抑えることができます(一緒に食べる炭水化物の量には注意!)。
わたしは栄養学とかに詳しいわけではないので、きちんとしたことはわかりませんが、少なくともコンビニ弁当よりかは栄養的にはだいぶマシでしょう。
③ 調理技術が必要ない
自炊の場合、ある程度美味しいものを作ろうとすると、それなりの料理の技術が必要になると思います。
ただ鍋の場合、調理技術によるばらつきが出にくいです。
なぜなら鍋の作り方は、材料を切って煮るだけだからです。
また市販の鍋の素が味付けの手間を省略させてくれます。
この鍋の手軽さが以下の④の内容にもつながります。
④ 作るのに手間がかからない、洗い物が少ない
③で紹介した通り、鍋の作り方は材料を切って煮るだけです。
ちなみに切るのすら面倒くさかったわたしは材料を手でちぎってました。
材料を切り終えたら、あとは鍋の素と水を適当に加えて煮るだけです。
煮るというのが非常に楽で、水分が多いため、よっぽどの強火にしない限り、火にかけてしばらく放置するだけで完成です。
焦げたりすることもありません。
煮ている間、テレビ見たり、携帯いじったりと他のことができます。
他の料理であれば、きっとこんな楽で適当なやり方では美味しく作れないでしょう。
また切って煮るだけなので、使う調理器具も少ないです。
行儀が悪いですが、食器を減らすためにわたしは煮るのに使った鍋でそのまま食べてました。
油も使わないので、洗剤もほとんど使わないで簡単に汚れが落とせます。
⑤ ある程度味が変えられるので毎日食べても飽きにくい
これはもうメーカーさんに感謝しかないのですが、日本には美味しい鍋の素が、それもいろんな味があります。
これらを組み合わせれば、同じ鍋という料理であっても、違う味として食べることが可能です!
わたしは好きな鍋の素を見つけてそれをローテーションしていたので、同じ味をよく食べてましたが(笑)。
他の料理の場合、なかなか味を変えることが難しいですから、毎日食べ続けるのはきっと苦行でしょう。
最強料理である鍋の欠点
以上、いろんな意味でのコスパ最強料理である鍋ですが、以下のような欠点が人によってはあるかもしれません。
ただこれらの欠点についても、ある程度の我慢や工夫で乗り越えられるのではないかと思います。
欠点1:夏は暑い
あたりまえですが、夏に鍋を食べるのは暑いです。
でもエアコンつけたり、扇風機つけたりすれば、部屋は快適になりますし、熱い鍋を食べてもそんなに問題ないのではないでしょうか。
もし食べて汗が気になるなら、食べたらすぐに風呂に入りましょう。
もしくは少し味が落ちるかもしれませんが、アツアツ状態ではなく、少し冷ましてから食べればいいです。
欠点2:味に飽きる
上の方で、味が変えられるから、飽きにくいと書きましたが、さすがに毎日食べていると飽きてくる方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな場合は適度に鍋以外の食事をはさんで、飽きないペースで鍋を食べればいいです。
基本を鍋にして、時々違うものを食べるようにうまくペースを調整すればいいのではないでしょうか。
りょーがオススメの鍋の素
鍋に数年間の食生活を捧げ続けたわたしがオススメする鍋の素を紹介したいと思います。
紹介するのは完全にただのわたしの好みです。
ただどんな味を選べばいいかわからないという人には参考になるかもしれません。
① ダイショー CoCo壱番屋監修 カレー鍋スープ
肉はソーセージかバラ肉がいいと思います。
個人的にはソーセージ推しです。
カレー味とソーセージの相性は抜群!
ソーセージはメーカーごとに味が違ってなかなかおもしろいです。
同じシリーズにチーズ入りカレー鍋もあるのですが、わたしはストレートの方が好きです。
チーズ入れたかったら、別に買って入れましょう。ぷち贅沢。
② 坦々ごま鍋の素
これは2つオススメがあります。
ミツカン 〆まで美味しいごま担々鍋つゆ
エバラ食品 坦々ごま鍋の素
エバラの方はミツカンのに比べて、少し酸味があります。
ミツカンの方は酸味が少なく、ごま味がエバラに比べると濃いように思います。
どうぞお好みで。私は両方好きです。
肉は豚バラかロースかひき肉がいいです。
一番はひき肉ですかね。
合挽き肉にはしないほうがいいかな。
③ ミツカン 〆まで美味しいとんこつしょうゆ鍋つゆ
美味しいです。
とんこつということで構える方がいらっしゃるかもしれませんが、癖がなく、豚骨くさいということはありません。
豚肉のロース肉がいいですかね。
まとめ
この記事では鍋が独身者にとってあらゆる面でいかに最強の味方であるかを熱く紹介してきました(鍋だけに)。
皆さんもぜひ自分なりの鍋生活を楽しんでみてください。
そして何か美味しい鍋スープが見つかったら、ぜひ、わたしにご一報を!