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【30代前半で3000万貯めた一般サラリーマンの筆者が貯金の効果を教えます】貯金のススメ

悩んでいる人
将来を考えて貯金したい。だけどなかなかできない・・・

欲しいものがたくさんあってお金がいくらあっても足りない・・・

そもそも貯金なんかして何かいいことあるの?今が楽しければいいじゃない!

というような方に貯金のメリットをお伝えできればと思います。

 

こんにちは、りょーがです。

 

初投稿は貯金について書きたいと思います^^

今回の結論は・・・

「貯金はおすすめなので、皆さんしたほうがいいですよ!」

ということなのですが、なぜわたしがこの結論に至ったのかをお伝えしたいと思います。

具体的なわたしの貯金の仕方については今後書いていきたいと思います。

 

貯金の効果とは

わたしは特に資産家の家庭で生まれ、徹底的なお金の教育を受けたとかではなく、ごく普通の家庭で育ちました。

そして、ごく普通のサラリーマンになったわたしが貯金をしていく過程で感じたことをお伝えしたいと思います。

貯金の効果

  1. 欲しいものが買えるようになる
  2. 気持ちの余裕ができる
  3. 急な出費への対応ができる
  4. 借金しにくくなる

ひとつひとつ解説していきます。

欲しいものが買えるようになる

これが本来貯金をするそもそもの理由だと思います。

【30代前半で3000万貯めた一般サラリーマンの筆者が貯金の効果を教えます】貯金のススメ

悩んでいる人将来を考えて貯金したい。だけどなかなかできない・・・ 欲しいものがたくさんあってお金がいくらあっても足りない・・・ そもそも貯金なんかして何かいいことあるの?今が楽しければいいじゃない! ...

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こちらの記事でも紹介していますが、そもそも貯金をするのは、なにか欲しいもの、手に入れたいものがあり、それを手に入れる目的があるからです。

なので欲しいもののために貯金を続けていけば、当然欲しいものが買えるようになります。

 

ただ今回お話したいのは以下に挙げる、貯金を始めた当初は意識していなかった副次的な効果についてです。

気持ちの余裕ができる

これが貯金をしていて感じた最大のメリットのような気がします。

貯金し始めた当初は全くそんな気持ちはありませんでしが、貯金が自分の年収を超えたくらいから、「仮に会社が倒産したり、首になったりしても、最低でも1年は生きられるんだ」と思えるようになると、お金に対して気持ちに余裕が出てきました。

さらに1000万円くらい貯めたくらいからは、「まぁ、今の仕事がなくなっても、最低限の生活はなんとかなるだろう」というような、少し自信のような感情が湧いてきます。

ただまだ積極的に今の仕事をやめようとは思えません(笑)でしたが、漠然としたお金にまつわる不安は薄らいできました。

 

そこからはしばらくあまり気持ちの面では差はなく、このまま貯金を続けてもまだまだしばらくは仕事やめられんなぁ~という気持ちが続いていました。

ただ貯金額が3000万円を超えたくらいから、多少リスクをとってでも、投資をして運用益を狙ったほうがいいのではないかという気持ちが強くなってきました。

また仮に投資で失敗したとしても多少の損失であればそれほど痛くなく、むしろ経験が得られてプラスになるんじゃないかなとい少々のお金を失う恐怖感が減ってきて、お金に対して前向きになれた気がします。

まだ仕事を今すぐやめようという境地までは達せてませんが(笑)、それでもこの不安定な社会情勢でも明日を悲観せずに生きることはできるようになります。

 

急な出費への対応ができる

人生には急な出費が必要になるケースがあります。

それは病気だったり、結婚だったり、出産だったり・・・

結婚や出産はある程度は予想できたり、自分の意志でコントロールできるものではありますが、やはり思いがけずお金が必要なイベントではあります。

 

また子供や家族が増えるとその分だけ病気や怪我の心配が増えます。

まとまった貯金があれば、仮に何かあっても対応ができるという心の余裕が持てます。

貯金が少なく、日々お金に対して心配やストレスを感じている生活を考えれば、日々の生活で多少の我慢をしてでも貯金をする価値は十分にあると思います。

 

借金しにくくなる(お金を貯めやすくなる)

貯金してるんだから、借金はしないだろう、当たり前だろうと思われる方がいらっしゃるかもしれません。

確かにそうなのですが、単純に貯金を回すことで、借金しないというだけでなく、貯金をしているがゆえに余計な出費が減るということがあります。

 

少しまとまった買い物をするときに、手持ちのお金がないと、カードローンやキャッシングのような形で感覚的には借金という大げさなものではない、と思っていても、気がついたら借金をしてしまっているということがあると思います。

このような場合、年利10%くらいの手数料が発生します。

この手数料の支払いは単純に無駄な支払いを増やしているだけです。

貯金があらかじめあれば、この手数料の分は本来貯金に回せるのです。

企業活動のように借りたお金で事業に投資して、借りたお金以上の価値を生み出せるのであれば借金もよいですが、個人の借金ではそのようなケースは少ないと思います。

 

また貯金がある程度貯まってくると、貯金すること自体が楽しくなってきて、無駄遣いが自然と減ってきて、より貯金のペースが早くなってきます。

これはまとまったお金を貯金ができている自分を確認して、承認欲求が満たせるからだと思います。

 

さらに、貯金が増えてくると銀行のATM利用時の手数料が無料になる回数が増えたり、振り込み手数料もかからなくなったりと小さい額ですが、余計な支出を抑えることができます。

 

投資等の資産運用の観点を考えても、投資額が多くなるほど当然リターンも大きくなります。

 

まとめ

今回は貯金の効果についてお話しました。

 

世の中は魅力的な物であふれていて、わたしたちは日々何にお金を使うかをよく考えないと、いつの間にか給料日前には財布の中がすっからかん・・・なんてことになりかねません。

 

貯金の効果は今この瞬間の欲求を直接は満たしてくれないため、魅力が少なく感じるかもしれません。

ただ貯金をすることで、お金に対するストレスが減って、お金に振り回されにくくなります。

 

「バビロン大富豪の教え」という本に収入の10分の1を貯金するように勧める記載があります。(この本は漫画になっているので読みやすくオススメです)

今のこの資本主義の世の中では、何をするにもお金という元手が必要だからです。

 

自分が本当にしたいこと、欲しい物を手に入れ、お金に対するストレスを減らすために皆さん貯金をしてみませんか?

 

今回は以上です。

 

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